陸上でよく使う筋肉、疲労する筋肉ランキング!

陸上でよく使う筋肉、疲労する筋肉ランキング!

陸上競技でよく使われる筋肉

ハムストリングス

スプリントでダイナミックに体重移動を行う場合、特に使われるのが太腿裏側の筋肉。優れた選手ほどこの筋肉をしっかりメンテナンスするようにしましょう。

大腿部

膝関節が伸び、着地する時に動く筋肉です。短距離、長距離に負担がかかる部分になります。短距離は瞬発的に、長距離は持続的に筋肉が疲労する箇所です。

下腿部

二つにわかれた腓腹筋と、その深い位置にあるヒラメ筋が下腿三頭筋。長距離ランナーは着地後のキックでここの筋肉を使います。

後脛骨筋

足裏のアーチからから内側のくるぶし、ヒラメ筋を通って、スネに繋がる筋肉。着地時に足裏のアーチが潰れる時に負荷がかかる部分です。偏平足の人は疲労がたまりやすくなります。

ランキング

使う筋肉ランキング

  1. 下腿後面
  2. 大腿前面
  3. 大腿後面

疲労する筋肉ランキング

  1. 下腿後面
  2. 大腿前面
  3. 大腿後面

走る、跳ぶ、投げるという動作が多いのが陸上競技です。走るトレーニングが主軸となります。そのためケアが必要になるのは下半身になります。走った時の着地の瞬間は主に膝の伸展に関わる大腿四頭筋が使われます。スプリントであれば着地はつま先部分で行います。これをフォアフット走法と言われています。着地の直後から足首の角度を固定した状態で、股関節をスイングさせて全身します。世界で活躍する100Mランナーなどはこうした股関節の動きを最大限に駆使しています。その股関節のスイング時に使われるのが太腿裏のハムストリングスになります。これに対し、長距離の走り方はちょっと変わってきます。地面をとらえた後にキックして離着するので、ふくらはぎにある下腿三頭筋が使われます。長距離ランは、10秒前後で短い距離を走るスプリントとは負荷のかかり方も異なってきます。爆発的なパワーを必要としない代わりに、長い距離を長い時間かけて走るマラソン競技では、下腿三頭筋に繰り返し、キック時の負担がかかってきます。

起こしやすいスポーツ障害

シンスプリント

ヒラメ筋に沿って走る後脛骨筋の付着部の炎症と言われています。この筋肉は足の裏のアーチを引き上げるとともにキックすることにも関係しています。オーバープロネーションで足首が内側に回内しやすい人に起こりやすくなります。

ランナー膝

膝の動きや安定性を支持してる靭帯や腱が筋肉に引っ張られ、付着部への牽引や骨との摩擦とで炎症が生じます。膝のお皿の裏が痛むのが膝蓋大腿関節症。主に、オーバーユース、ウォーミングアップ不足で起こりやすくなります。

まとめ

陸上競技では、使う筋肉も疲労する筋肉の順位が一緒になります。運動時に主に使われている筋肉が、すなわち疲れやすい筋肉ということになります。1位の下腿後面は主に、長距離選手が実感している筋肉になります。2位の大腿前面は長距離、短距離にかかわらず着地時に使われる筋肉です。3位の大腿後面は短距離走でダイナミックな体重移動に必要な筋肉です。ストレッチの標的は下半身、太腿とふくらはぎのケアをするようにしましょう!

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